第4回光機能ミニセミナー
■日時:2024年11月30日(土)15:00-■開催方式:ハイブリッド(現地/オンライン)
【概要】
「第4回光機能ミニセミナー」
日時:令和6年11月30日(土)15時から
開催方式:ハイブリッド(現地/オンライン)
現地会場(定員60名):東京大学本郷キャンパス 工学部3号館会議室
オンライン会場:Webex Webinars
主催:複合系の光機能研究会(企画:同将来構想委員会、協力:同若手の会)
共催:文部科学省科学研究費補助金 学術変革領域研究(B)「光触媒協奏学」
内容:光化学に関連する研究を行う上で重要な実験的・理論的手法について、実際に行う際の注意点を含めて基礎から学ぶ講座を提供する。
参加費:無料(交流会別途)
講師:由井樹人 先生(新潟大学)、村田慧 先生(理化学研究所)
プログラムはこちら
参加希望の方は下記URLよりお申し込みください。
https://kut.webex.com/weblink/register/r3b74845a2192345187978d87df1a343b
※交流会への参加を希望される方は11月22日(金)までに申込ください。
※現地参加申込が定員に達した後は、オンライン参加のみ受け付けます。
開催責任者
伊藤亮孝(高知工科大院工)、山ア康臣(東京大学)
錯体化学会第73回討論会 企画シンポジウム
■日時:2023年9月21日(木)15:00〜18:30■場所:水戸市民会館
Exploring the synergy of advanced complex materials with light and spin: from fundamental understanding to functionality
開催責任者:宮田潔志(九州大)・楊井伸浩(九州大)・小野利和(九州大)
ご講演者
15:00- Opening remarks 宮田潔志(九州大学)
15:05-15:30 草本 哲郎(大阪大学) Spin-correlated luminescence of radicals
15:30-15:55 倉重 祐輝(京都大学) Multireference electronic structure of metal complexes and nuclear dynamics on the multiple potential energy surfaces
-break- (10 min.)
16:05-16:30 石井 あゆみ(早稲田大学) Light- and Spin-induced Photofunctional Hybrid Materials
16:30-16:55 松田 亮太郎(名古屋大学) Photoreactions in the nanospace of metal-organic frameworks
16:55-17:20 小堀 康博(神戸大) Photoinduced spin entanglement and decoherence in functionality of complex molecular systems
-break- (10 min.)
17:30-17:55 東野 智洋(京都大学) Structural Modification of Metal Complexes as Sensitizers and Redox shuttles for Dye-Sensitized Solar Cells
17:55-18:20 塩谷 光彦(東京大) Asymmetric Induction of Chiral-at-Metal (Cluster) Complexes: Controlling Stability and Reactivity
18:20- Closing remarks 湯浅順平(東京理科大学)
錯体化学会第72回討論会 企画シンポジウム
■日時:2022年9月26日(月)15:00〜19:00■場所:九州大学伊都キャンパス Room 2403/2404
New directions in the use of light and coordination compounds for CO2 reduction
開催責任者:倉持悠輔(東京理科大)、山ア康臣(東京大)、中田明伸(京都大)
ご講演者
Marc Robert (University of Paris)
Shunsuke Sato (Toyota Central R&D Labs., Inc.)
Takashi Kajiwara (Kyoto University)
Naoki Ishida (Kyoto University)
Mio Kondo (Osaka University)
Kosei Yamauchi (Kyushu University)
Shunsuke Nozawa (KEK)
Kiyoshi Miyata (Kyushu University)
複合系の光機能研究会 第2回オンラインライジングスター研究会
■日時:2021年11月13日(土)09:40-16:30■場所:オンライン開催
URL:https://photochem.sci.hokudai.ac.jp/ork2/index.html
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今回も、多くの参加者(登録者数100名超)にご参加いただき、盛況のうちに無事終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。
講演プログラムはこちら
基調講演は下記2名の先生に行っていただきました!
典型元素を利用した光機能性錯体の創出
(長崎大院工)作田 絵里
水分解可視光触媒に資する色素アンサンブルの開発
(北大院理)小林 厚志
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錯体化学会第71回討論会 企画シンポジウム
■日時:2021年9月16日(木)15:30〜18:45■場所:オンライン開催
Symposium S1, September 16 (Thu.) 15:30-18:45, Zoom 1
Electrochemical control of excited states of photo-functional coordination and hybrid compounds
— Electrofluorochromism and electrochemiluminescence —
日時:2021年9月16日(木)15:30〜18:45,オンライン(Zoom 1)
開催責任者:中村一希(千葉大),関朋宏(静岡大),村田慧(東京大)
ご講演者
樋口 昌芳先生(物材研)
キム ユナ先生(北海道大)
蒲 江先生(名古屋大)
吉田 将己先生(北海道大)
神戸 徹也先生(東京工業大)
石垣 侑祐先生(北海道大)
石松 亮一先生(九州大)
第3回光機能ミニセミナー
■日時:2021年3月29日(月)14:00-16:30(予定)■場所:オンライン開催
URL:https://forms.gle/2SGwGtm9snBWiohY8
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この度、下記の通り第3回光機能ミニセミナーを企画しました。
本セミナーは、光化学に関連する研究を行う上で重要な実験的・理論的手法について、実際に行う際の注意点を含めて基礎から学ぶ講座を提供する、という目的で開催しています。
第3回となる今回は、COVID-19の感染拡大状況を勘案して、オンラインにて実施します。
一般・学生にかかわらず、どなたにもご参加いただけます。
これから本格的に研究を始める学部学生をはじめ、積極的な参加をお勧めいただければと存じます。
多くの方の参加をお待ちしております。
プログラムはこちら
【概要】
「第3回光機能ミニセミナー」
日時:令和3年3月29日(月)14時から
会場:Webex Meeting
主催:複合系の光機能研究会
参加費:無料
講師:倉持悠輔 先生(東京理科大学)、山ア康臣 先生(成蹊大学)
参加希望の方は下記URLより3月28日(日)までにお申し込みください。
https://forms.gle/2SGwGtm9snBWiohY8
開催責任者
伊藤亮孝(高知工科大院工)
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複合系の光機能研究会 オンラインライジングスター研究会
■日時:2020年11月7日(土)09:25-17:40■場所:オンライン開催
URL:https://photochem.sci.hokudai.ac.jp/ork/index.html
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多くの参加者(登録者数100名超)にご参加いただき、無事終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。
講演プログラムはこちら
基調講演は下記2名の先生に行っていただきました!
基調講演PL-01
ポルフィリン複合系の光物理・光化学・光生物学・光機能
(東大生研) 石井和之 基調講演PL-02
メタルイオンクリップ法を利用したπ電子系化合物の動的な会合と分子認識への展開
(東理大院理) 湯浅順平
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錯体化学会第70回討論会 企画シンポジウム
■日時:2020年9月29日(月)16:20-19:40■場所:オンライン開催
錯体化学会第70回討論会(オンライン)の初日に以下のシンポジウムを
開催致します。錯体の分子集合体の励起状態をテーマに企画いたしました。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2020年9月28日(月)16:20-19:40
場所:オンライン開催 Zoom 1
開催責任者:岩村宗高(富山大学)
S1:New aspects of excited-state properties of assemblies of metal complexes
講演者(敬称略)
灰野岳晴(広島大・教授)
河野正規(東工大・教授)
篠崎一英(横市大・教授)
小林 厚志(北大・准教授)
関朋宏(北大・助教)
岩村宗高(富山大・講師)
講評 長谷川美貴(複合系会長・青山学院大・教授)
第2回光機能ミニセミナー
■日時:2019年12月20日■場所:高知工科大学 東京サテライト教室(キャンパス・イノベーションセンター東京3階308/309教室)
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多くの参加者(登録者数18名)にご来場いただき、無事終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。
講演される宮田先生
講演を熱心に聞く参加者
プログラム
13:30- 受付
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-15:00 伊藤亮孝(高知工科大学)「光誘起反応挙動の基礎」
15:15-16:10 宮田潔志(九州大学)「時間分解発光分光の基礎:測定とデータ解釈の注意点」
16:10-16:30 フリーディスカッション・総合討論
17:00- 交流会
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国際研究集会 第15回化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学
■日時:2019年6月14-16日■場所:立命館大学 びわこくさつキャンパス(滋賀県草津市)エポック立命21
■URL:http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/tamiaki/sncpp19/
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討論主題 予め様々な情報をプログラムした分子を設計することで、エネルギー投入することなく、自己集積能を利用して、内部構造が緻密で全体構造も明確なナノ超分子構造体を構築することは、ナノ科学の推進に大きな影響を与えます。そこで、広い意味での「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」に関わる研究成果を、口頭
(依頼のみ)とポスター発表で行います。
招待講演
Qing-Zheng Yang (北京師範大)
Wei-Bor Tsai (国立台湾大)
小松直樹 (京大)
北岸宏亮 (同志社大)
山田裕介 (阪市大)
宮田潔志 (九大)
浅井智広 (立命大)
遠藤玉樹 (甲南大)
東海林竜也 (阪市大) など
参加登録費 無料
会 期 6月14日(金)〜16日(日)
会 場 立命館大学 びわこくさつキャンパス(滋賀県草津市)エポック立命21
ポスター発表申込締切 5月30日(木)
予稿原稿締切 6月6日(木)
参加登録予約申込締切 6月6日(木)
申込方法 ポスター発表・参加登録・懇親会(6/16夜)の申し込みは、下記ホームページから。
問合先 立命館大学大学院生命科学研究科 民秋 均
ホームページ http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/tamiaki/sncpp19/
主催 立命館大学
共催 新学術「革新的光物質変換」(I4LEC)・複合系の光機能研究会・R-GIRO「有機生命資源材料」
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第1回光機能ミニセミナー
■日時:2018年9月29日(土)14-18時■場所:高知工科大学東京サテライト教室
(キャンパス・イノベーションセンター東京3階308/309教室)
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想定以上に多くの参加者(登録者数46名)にご来場いただき、無事終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました。
講演される玉置先生
講演を熱心に聞く参加者
プログラム
13:30- 受付
14:00-14:05 開会挨拶
14:05-15:00 玉置悠祐 先生(東京工業大学)「光反応の性能評価:指標の定義から方法まで」
15:15-16:10 伊藤亮孝(高知工科大学)「吸収・発光スペクトルの基礎」
16:10-16:30 フリーディスカッション・総合討論
17:00- 交流会(個室居酒屋 焚 〜TAKERU〜 田町 芝浦)
会費:一般5,000円、学生2,500円
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国際研究集会 第14回化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学
■日時:2018年6月15-17日■場所:立命館大学 びわこくさつキャンパス(滋賀県草津市)エポック立命21
■URL:http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/tamiaki/sncpp18/
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討論主題 予め様々な情報をプログラムした分子を設計することで、エネルギー投入することなく、自己集積能を利用して、内部構造が緻密で全体構造も明確なナノ超分子構造体を構築することは、ナノ科学の推進に大きな影響を与えます。そこで、広い意味での「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」に関わる研究成果を、口頭
(依頼のみ)とポスター発表で行います。
招待講演
Martin Warren (英国ケント大)
Quan Luo (吉林大)
山本洋平 (筑波大)
前田千尋 (岡大)
原田二朗 (久留米大)
仁科勇太 (岡大)
池山秀作(阪市大)
大洞光司 (阪大)
越山友美 (立命大)など
参加登録費 無料
会 期 6月15日(金)〜17日(日)
会 場 立命館大学 びわこくさつキャンパス(滋賀県草津市)エポック立命21
ポスター発表申込締切 5月31日(木)
予稿原稿締切 6月7日(木)
参加登録予約申込締切 6月7日(木)
申込方法 ポスター発表・参加登録・懇親会(6/16夜)の申し込みは、下記ホームページから。
問合先 立命館大学大学院生命科学研究科 民秋 均
ホームページ http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/tamiaki/sncpp18/
主催 立命館大学
共催 新学術「革新的光物質変換」(I4LEC)・複合系の光機能研究会
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光機能性ソフトクリスタルの新科学
■日時:2017年3月19日午前■場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス
■URL:http://www.csj.jp/nenkai/97haru/5-1.html#sp_prog15
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「趣旨」近年,これまで影響を与えるとは考えられてこなかった“擦る”,“特定の気体分子に触れる”等の極めて低いマクロな刺激により,発光が変化する結晶“ソフトクリスタル”が相次いで見出され,大変注目を集めている。これら“ソフトクリスタル”は,全く新しいアプローチで機能を付加できることから,関連科学技術と融合していくことで,新しい素材開発の“新概念”,“新技術”へと発展することが期待できる。そこで今回,「光機能性ソフトクリスタルの新科学」創成に向け,学術的側面に注目した特別企画を設け,分子性結晶・ソフトマター・精密構造解析といった分野横断的な研究者が集い,将来を展望することを目的とする。
Program
4S4-01 (09:30〜09:35)趣旨説明
(青山学院大理工)○長谷川 美貴
座長 長谷川 美貴(09:35〜10:05)
4S4-02 特別企画講演 光機能性ソフトクリスタルの現状と未来展望
(北大院理)○加藤 昌子
座長 加藤 昌子(10:05〜10:35)
4S4-03 特別企画講演 有機超弾性研究の最前線
(横市大院生命ナノ)○高見澤 聡
座長 長谷川 靖哉(10:35〜11:05)
4S4-04 特別企画講演 機能性相転移物質の科学と応用
(東大院理)○大越 慎一
座長 石井 和之(11:05〜11:35)
4S4-05 特別企画講演 フォトニックソフトマターの創成と機能制御
(北大院先端生命科学)○龔 剣萍
座長 伊藤 肇(11:35〜12:05)
4S4-06 特別企画講演 光ソフトクリスタルの構造転移と結晶解析
(東工大理)○植草 秀裕
4S4-07 (12:05〜12:10)おわりに(浜松ホトニクス)○池村 賢一朗
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最新の発光測定技術が支える発光性材料開発の最前線
■日時:2017年3月19日午後■場所:慶應義塾大学 日吉キャンパス
■URL:http://www.csj.jp/nenkai/97haru/5-1.html#sp_prog19
https://iupac.org/projects/project-details/?project_nr=2009-045-1-200
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「趣旨」近年のEL
材料,発光性プローブの進歩は目覚ましく,このような開発研究では発光スペクトル・発光量子収率・発光寿命など基本的な光物性が材料(分子)設計上,重要である。しかしながら,自動化された装置類の普及により測定原理を十分理解せず,誤ったスペクトルや数値が報告される事例が増加している。このような事態に警鐘を鳴らすべく,最近,発光測定ガイドラインがIUPAC
TechnicalReport として報告された(Pure
Appl. Chem., 2016,88, 701)。本企画では,同ガイドライン執筆者と光化学分野で活躍される先生方に,最新の発光測定技術と正しい結果を得るための技術的なポイントをご紹介いただくとともに,それらによって評価された発光性材料開発の研究の最前線をお話しいただく。
Program
Chairperson: Ken Sakai
(13:30-13:55) 4S4- 08 Opening remark
Background of the IUPAC project for publishing the guidelines for luminescence
measurements
(Grad. Sch. Sci., Kitasato Univ.) ISHIDA, Hitoshi
Chairperson: Koichi Nozaki
(13:55-14:30) 4S4- 09
Avoiding common pitfalls in luminescence spectroscopy
Durham Univ., Kitasato Univ., Swiss Federal Inst. of Tech. in Lausanne, Hong
Kong Baptist Univ.) BEEBY, Andrew; ISHIDA, Hitoshi; BUNZLI, Jean-Claude
Chairperson: Miki Hasegawa
(14:30-15:05) 4S4- 10
Evaluation of Circularly Polarized Luminescence from Lanthanide Complexes and
Application to Chiral Sensing System
(Fac. Sci., Univ. of Toyama) IWAMURA, Munetaka
Chairperson: Kengo Suzuki
(15:05-15:30) 4S4- 11
Absolute emission quantum yield of singlet molecular oxygen in solution
determined using an integrating sphere instrument
Grad. Sch. Sci. Tech., Gunma Univ.) TOBITA, Seiji; HASEBE, Naoya; YOSHIHARA,
Toshitada; SUZUKI, Kengo
Chairperson: Masako Kato
(15:30-15:55) 4S4- 12
Fluorescence quantum yield measurements in highly purified organic crystals
(Sch. Eng., Nihon Univ.) KATOH, Ryuzi
Chairperson: Kazuyuki Ishii
(15:55-16:20) 4S4- 13
Estimation of the emission quantum yield for luminescent lanthanide materials
(Grad. Sch. Eng., Hokkaido Univ.) HASEGAWA, Yasuchika
(16:20-16:30) 4S4- 14 Closing remark
(Fac. Sci., Kyushu Univ.) SAKAI, Ken
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錯体化学会第66回討論会シンポジウムS2
■シンポジウムタイトル:Inorganic molecular/supramolecular systems for future photofunctional materials■日時:2016年9月10日
■場所:福岡大学S2会場
■URL:http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~ac/sakuto66/symposium2.html
■プログラムはこちらからダウンロードできます。
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【Abstract】
Controlling photofunctionalities of inorganic materials (i.e., light absorption,
emission, photoinduced electron/energy transfer, etc.) is of primary importance
toward utilization in photochemical applications such as light-emitting,
light-harvesting and solar–energy conversion systems. There is a lot of factors
to manipulate their properties: combination of a metal center(s) and ligand,
intermolecular interaction, dynamic structure change, and so forth. In this
symposium, our invited speakers will talk their recent advances in a variety of
the photofunctional materials including metal complexes and organic–inorganic
hybrids. Systematic understanding through their talks and fruitful discussions
will enhance future development of these materials. We strongly believe that
topics and aims of this symposium inspire future contributions of many young
scientists in this field.
【Program】
16:50–16:55 Opening Remarks: Akitaka ITO (Kochi Univ. Tech.)
Chair: Yasuo MATSUBARA (Kanagawa Univ.)
(S2-01) 16:55–17:25 Nobuhiro YANAI (Kyushu Univ.)
“Photon Upconversion in Chromophore Arrays Preorganized by Coordination
Chemistry”
Chair: Ayumi ISHII (Aoyama Gakuin Univ.)
(S2-02) 17:25–17:55 Takayuki NAKANISHI (Hokkaido Univ.)
“Lanthanide Coordination Clusters with Photo-functional Properties”
Chair: Yusuke TAMAKI (Tokyo Inst. Tech.)
(S2-03) 17:55–18:25 Shin-ya TAKIZAWA (Univ. Tokyo)
“Rational design of bis-cyclometalated Ir(III) complexes toward effective
photosensitizers”
Chair: Sho FUJII (Hokkaido Univ.)
(S2-04) 18:25–18:55 Konstantin A. BRYLEV (Siberian Br. Russ. Acad. Sci., Russia)
“Hexamolybdenum and hexarhenium cluster luminophores: On the way from synthesis
to applications”
Chair: Masanari HIRAHARA (Nat. Def. Acad.)
(S2-05) 18:55–19:25 Hiroyuki MIYAKE (Osaka City Univ.)
“Dynamic Supramolecular Architecture via Asymmetric Coordination Chemistry”
19:25–19:30 Closing Remarks: Yasuchika HASEGAWA (Hokkaido Univ.)
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開催責任者
伊藤亮孝(高知工科大院工)・作田絵里(長崎大院工)・湯浅順平(東理大理)
3rd ISPCCS
■シンポジウムタイトル:3rd International Symposium on the Photofunctional Chemistry of Complex Systems■日時:2015年12月12日-14日
■場所:Makena Beach & Golf Resort Maui, Hawaii, U.S.A.
■URL:http://www.k-ishiilab.iis.u-tokyo.ac.jp/ISPCCS.html
The symposium will focus on the photochemical and/or photophysical functions of
the complex systems. The complex systems are beyond simple and small organic or
inorganic compounds, and they include metal complexes, supramolecular systems,
macromolecules, and biological systems. Model systems for natural photosynthetic
systems are also one of the important topics. Specific topics to be covered
include novel molecules with exciting photochemical or photophysical properties
like luminescence, photochemical drugs and solar energy conversion, unique
synthetic and theoretical strategies for such molecules, innovative molecules
and/or complex systems applicable to the practical use. The symposium will
highlight many of the recent developments in broad area of photochemistry,
photophysics, and photobiology, with a particular emphasis on how the molecules
with photochemical/photophysical functions are designed and how the molecules
are applied to practical use.
We wish that you will discuss with the other participants and make friends,
leading this symposium fruitful. And we hope that this scientific field will
become much more active after the symposium.
錯体化学会第65回討論会シンポジウムS4
■シンポジウムタイトル:On-demand Photofunctions in Coordination Chemistry from Mysterious Luminescence to Solar-energy Conversion■日時:2015年9月21日16:40-20:00
■場所:奈良女子大学S4会場
■URL:http://www.chem.nara-wu.ac.jp/~sakuto65/symposium4.html
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【プログラム】
Opening Remark: Miki Hasegawa (Aoyama Gakuin Univ.)
Chair: Miki Hasegawa (Aoyama Gakuin Univ.)
(S4-01) 16:5017:40 "Molecular Turnstiles",
Wais Mir Hosseini (Strasbourg Univ., CNRS)
Chair: Ayumi Ishii (Aoyama Gakuin Univ.)
(S4-02) 17:40-18:10 "Light-induced water splitting by ruthenium complexes",
○Yan Mulyana・Kazuyuki Ishii・Leone Spiccia・F. Richard Keene (Inst. Ind. Sci.,
Univ. of Tokyo; Dept. Appl. Chem, Tokyo Metropolitan Univ.; Sch. Chem., Monash
Univ.; Dept. Chem. Univ. of Adelaide)
Chair: Kazuyuki Ishii (Univ. of Tokyo)
(S4-03) 18:10-18:40 "Tuning Emission Wavelengths of Metal Complexes Operative in
Chemical Biology",
○Toshitada Yoshihara・Masahiro Hosaka・Toshiyuki Takeuchi・Seiji Tobita (Div. Mol.
Sci., Gunma Univ,; Dep. Biotech., Akita Pref. Univ.; Gunma Univ.)
Chair: Yasuchika Hasegawa (Hokkaido Univ.)
(S4-04) 18:40-19:10, "Spontaneous Switching of Circularly Polarized Luminescence
of Rare Earth Complexes,
Junpei Yuasa (Grad. Sch. Mat. Sci., Nara Inst. Sci. Tech.)
Chair: Tomoyoshi Suenobu (Osaka Univ.)
(S4-05) 19:10-19:50 "On-demand Coordination Design and Development of Molecular
Labels and Sensors for Bioimaging and Photoredox Catalysis",
Youngmin You (Ewha Womans Univ.)
19:50-20:00 Closing Remarks Tomoyoshi Suenobu (Osaka Univ.)
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先端分析を先導する金属錯体の光センシング機能
■日時:2015年3月26日午後■場所:日本大学 理工学部船橋キャンパス/薬学部
■URL:http://www.csj.jp/nenkai/95haru/5-1.html#sp_prog9
2015年3月に行われる日本化学会春季年会において、
以下の特別企画を複合系の光機能研究会のご協力の元、実施いたします。
年会初日の午後に行い、特別企画終了後に懇親会も予定しています。
プログラム
13:30- 趣旨説明 (中央大理工) 芳賀正明
13:35- 座長 (中央大理工) 芳賀正明
カメレオン発光体:希土類錯体ポリマーを用いた広帯域温度センサー
(北大院工) 長谷川 靖哉
14:05- 座長 (富山大理工) 野崎浩一
ビタミンC検出用蛍光プローブ:ニトロキシドラジカル結合型フタロシアニン錯体
(東大生産研) 石井和之
14:35- 座長 (東工大院理工) 石谷 治
金属間相互作用を利用したマルチクロミック錯体系の構築
(北大院理) 小林厚志
15:05- 座長 (立命館大薬) 民秋 均
テルビウム錯体からの発光を利用したチロシン残基リン酸化の選択的センシング
(東京工科大) 須磨岡 淳
15:35- 座長 (北里大理) 石田 斉
架橋型配位子の超分子形成を利用した金属イオンセンシング
(奈良先端大物質) 湯浅順平
16:05- 座長 (北大院理) 加藤昌子
発光性金イソシアニド錯体の機械刺激センシング: 分子ドミノ相転移による応答増幅(北大院工) 伊藤 肇
16:35- おわりに: (キヤノン) 坪山 明
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錯体化学会第64回討論会シンポジウムS6 先端的時間分解分光計測による金属錯体の分子分光
■日時:2014年9月18日■場所:中央大学後楽園キャンパス
■URL:http://www.chem.chuo-u.ac.jp/~sakuto64/symposium6.html
趣旨説明
遷移金属元素を含有する金属錯体は、有機分子に比べて多様な電子励起状態をとることが出来る。
このため金属錯体は、光電子移動反応や光化学反応において主要な役割を果たす重要な物質群である。
該当分野の発展のためには、このような金属錯体の光物理・化学過程を時間分解分光技術を用いて実時間観測し、
その理解を深めることが必要である。しかし、金属錯体のように状態密度が高くスピン状態が多様で
複雑な構造変化プロセスを伴う系では、その反応素過程の実時間計測・解析が困難であることが多い。
近年、このような問題に対処すべく金属錯体を対象としたフェムト秒分光をはじめとする
様々な先端的時間分解分光計測が世界中で行われている。本シンポジウムでは、日本における物理化学から
錯体化学にまたがる金属錯体の先端的分子分光を扱っている研究者を集め、相互の交流を図ることを目的とする。
9月18日(木)16:35より
趣旨説明 岩村宗高(富山大学)
1) 分光計測手法を駆使した色素増感太陽電池の動作機構の解明
加藤隆二(日本大学工学部)
座長: 小池和英(産総研)
2) X線分子動画で観測する光機能性金属錯体の構造・電子状態ダイナミクス
野澤俊介(高エネルギー加速器研究機構)
座長: 倉持悠輔(北里大)
3) 時間分解赤外分光による金属錯体のダークな励起状態の観測
恩田 健(東京工業大学大学院 理工学研究科 理学研究流動機構)
座長: 稲垣昭子(首都大)
4) 時間分解インパルシブラマン分光で探る銅錯体の光誘起構造ダイナミクス
竹内佐年(理化学研究所 田原分子分光研究室)
座長: 浅野素子(群馬大学)
5) 超高速時間分解分光による金(I)錯体会合体の構造変形ダイナミクスの観測
岩村宗高(富山大学大学院 理工学研究部)
座長: 石井和之(東京大)
閉会の辞 石井和之(東京大)
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国際研究集会 第10回「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」
■日時:5月30日(金)〜6月1日(日)■場所:立命館大学 びわこくさつキャンパス (滋賀県草津市)エポック立命21
■URL:http://www.ritsumei.ac.jp/se/rc/staff/tamiaki/sncpp14/
■ポスター発表申込締切:5月15日(木)
■予稿原稿締切:5月22日(木)
■参加登録予約申込締切 5月22日(木)[準備の都合上、予約登録をお願いします]
予め様々な情報をプログラムした分子を設計することで、エネルギー投入 することなく、自己集積能を利用して、内部構造が緻密で全体構造も明確なナノ超分
子構造体を構築することは、ナノ科学の推進に大きな影響を与えます。そこで、広い 意味での「化学的にプログラムされた合成色素類の超分子ナノ科学」に関わる研究成
果を、口頭 (依頼のみ)とポスター発表で行います。
招待講演
Jishan Wu (シンガポール国立大), JeonghoKim (韓国・Inha Univ.), 齊 藤尚平 (名大理), 坂本良太 (東大理), 梶 貴博
(未来ICT研), 北川裕一 (立命館 大), 王 暁峰 (横浜桐蔭大), 田中隆行 (京大理), 林 宏暢 (奈良先端科技大) など 参加登録費 無料
申込方法
ポスター発表・参加登録・懇親会(5/31夜)の申し込みは、上記ホームページから。
日本化学会第94春季年会「特別企画」光と物質の相互作用:基礎から光材料・デバイスへ
■日時:2014年3月27日午後■場所:名古屋大学-東山キャンパス-S9会場
■URL:http://www.csj.jp/nenkai/94haru/5-1.html#sp_prog6
趣旨
光と物質の相互作用は古くから研究されているが、超短パルスレーザーを用いた計測法の開発と進歩によって、これまで見えなかった時間領域で、刺激的な新しい現象が見つかりつつある。一方で、超分子、ナノ粒子、有機薄膜など、従来とは異なる新しい素材を用いた光機能性材料やデバイスの実用化がまさに始まりつつあり、近い将来の大きな産業の芽が出てきている。本企画では、超高速分光を駆使した超短時間の光と物質の相互作用の解明、および光と物質の相互作用に基づく光機能材料、光機能デバイスの基礎研究から応用展開、そして企業による商品化までにわたって、研究最先端と未来を展望し、研究者の交流の場を提供する。
プログラム
13:30-趣旨説明:光と物質の相互作用(日大理工)大月 穣
13:35-先端的分光計測で観測する分子間相互作用と機能(富山大理)岩村 宗高
14:00-超短パルスレーザーによる光機能材料の実時間その場観測(東工大院理工)恩田 健
14:25-超短パルス光による全光型スピン制御(日大理工)塚本 新
14:55-分子超構造における増強円偏光蛍光と応用展開(奈良先端大物質)河合 壯
15:25-単層分散ナノ平板微粒子を用いるメタマテリアル ―近赤外選択反射フイルム―(富士フイルム)谷 武晴
15:55-世界最薄膜・最軽量の有機LED・有機太陽電池の開発とセンサへの応用(東大院工)関谷 毅
16:25-おわりに:基礎と応用のインタープレイ(北里大院理/JSTさきがけ)石田 斉
錯体化学会第63回討論会シンポジウム
■タイトル:新たな発光性金属錯体の可能性-発光エネルギー制御を指向した分子設計とその応用■日時:2013年11月2日16:30-19:10
■場所:琉球大学-千原キャンパス-S6会場
趣旨
近年、発光性金属錯体は様々な分野において利用されており、特にディスプレイの分野などで
応用が期待されている。これら発光性金属錯体はその金属間または配位子の構造や修飾によって、様々な発光色、すなわち発光エネルギーをデザインすることが出来る。これらの発光エネルギーの制御は発光色のコントロールだけではなく、その他の様々な励起状態を利用した光触媒や太陽電池への応用にも通ずるものがある。そこで本シンポジウムでは様々な発光性金属錯体の発光エネルギー制御に焦点を当て、先導的な研究を展開されている研究者に講演を依頼し、分子設計指針の着想や実際の発光特性、その応用例に関して紹介して頂く。これらの講演を通じて新たな発光性金属錯体の可能性を探っていきたい。
プログラム
16:30-16:35 作田 絵里 (北大院理) 趣旨説明
座長:西川 道弘(成蹊大理工)
S6-01 16:35-17:05 馬越 啓介 (長崎大院工)
発光エネルギー制御を目指した白金および混合金属錯体の開発
座長:倉持 悠輔(北里大理)
S6-02 17:05-17:35 作田 絵里 (北大院理)
アリールホウ素を置換基として有する遷移金属錯体の光化学物性とその利用
座長:中西 貴之(北大院工)
S6-03 17:35-18:05 長谷川 美貴 (青山学院大理工)
錯体化学に基づく希土類発光の多様化
座長:小澤 寛晃(中央大理工)
S6-04 18:05-18:35 久松 洋介 (東京理大薬)
位置選択的な置換基導入反応に基づくトリスシクロメタレート型
イリジウム(III)錯体の合成・発光特性の制御と生物学的応用
座長:伊藤 亮孝(阪市大院理)
S6-05 18:35-19:05 芳賀 正明 (中央大理工)
シクロメタル結合をもつリン光性イリジウム錯体の発光波長チューニング
19:05-19:10 石田 斉 (北里大理) 終わりに・総括
2013年光化学討論会シンポジウム:次世代の科学技術を担う金属錯体の光機能
■日時:2013年9月11日13:20-15:40■場所:愛媛大学-城北地区
趣旨
有機配位子と金属イオンで構成される「金属錯体」は錯体固有の光機能(光触媒機能、発光機能、光誘起電子移動機能、センシング機能)を示すことから近年注目を集めている。この金属錯体は精密な分子合成によって錯体構造を自由に設計できる点に特徴がある。この光機能の基盤となる
金属錯体の光化学」は歴史の深い研究分野であり、その学術研究進展が現代の科学技術進展および応用研究のベースとなっている。本シンボジウムでは、金属錯体の光化学の歴史を尊重し、
最先端の科学技術分野における錯体化学の進展について紹介する。
プログラム
13:20-13:25 長谷川靖哉(北大院工)
「はじめに」
13:25-13:50 徳丸克己(産総研)
「光と金属錯体:研究と開発のあゆみ」
13:50-14:15 井上晴夫(首都大東京)
「金属錯体による光エネルギーの化学変換」
14:15-14:40 瀬川浩司(東大先端研)
「重金属錯体のST遷移を利用する広帯域色素増感太陽電池」
14:40-15:05 加藤昌子(北大院理)
「発光性クロミック金属錯体の最前線」
15:05-15:30 飛田成史(群馬大院工)
「発光性金属錯体の生命科学分野への展開」
15:30-15:35 石田斉(北里大院理)
「まとめ」
複合系の光機能研究会シンポジウム「複合系の光機能と電子スピン科学」
■主催団体:複合系の光機能研究会・同 若手の会■日時:2013年2月9日13:00-15:30
■場所:東京大学理学部化学本館5階講堂(東京都文京区本郷)
■参加費:無料(事前登録不要。当日、受付でお名前等をお書きください。)
下記の要領で、複合系の光機能研究会シンポジウム「複合系の光機能と電子スピン科学」を開催いたします。多数、ご参加くださいますようよろしくお願いします。
プログラム
13:00 - 13:10 開会の挨拶 石田 斉(北里大院理)
13:10 - 13:20 山内清語先生を偲んで 石谷 治(東工大院理工)
座長 長谷川靖哉(北大院工)
13:20 - 13:40 回転に着目した光機能化学 石井和之(東大生産研)
座長 高井淳朗(物質材料研究機構(NIMS))
13:40 - 14:00 リザーバー機構による常磁性発光種の長寿命化 浅野素子(首都大東京)
座長 加藤昌子(北大院理)
14:00 - 14:20 有機-無機ハイブリッド構造を有する光電変換デバイスの創製と高機能化 石井あゆみ(桐蔭横浜大)
14:20 - 14:30 休憩
座長 野崎浩一(富山大院理)
14:30 - 14:55 パルスFT−ESRの光化学反応への応用 大庭裕範(東北大多元研)
座長 瀬川 浩司(東大先端研)
14:55 - 15:20 ESRおよび超伝導干渉素子計を用いた磁気化学研究 大越慎一(東大院理)
15:20 - 15:30 閉会の挨拶 喜多村 昇(北大院理)
<連絡先>
北里大学理学部化学科 石田 斉・倉持悠輔
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
E-mail: ishida@sci.kitasato-u.ac.jp; kuramo@kitasato-u.ac.jp (@を半角に直してください)
「人工光合成」第1回公開シンポジウム
■日時:2012年12月17-18日■場所:東工大蔵前会館1Fくらまえホール
■主催:新学術領域研究「人工光合成」総括班
■協賛:光化学協会・複合系の光機能研究会など
■参加費:無料(なお初日夕方の交流会は有料)
■URL:http://artificial-photosynthesis.net/
第1回公開シンポジウムと第2回フォーラム「人工光合成」を下記の予定で開催いたします。 著名研究者の招待講演と計画班員による口頭発表のほか、
一般参加者のポスター発表も予定しています。 詳細は後日お知らせします。上記HPでも決まり次第お知らせします。 ご興味のある方は是非お越し下さい。
<申込先・問い合わせ先>
新学術領域研究「人工光合成」事務局
民秋 均 (立命館大学)